アリの撮影

徳門大介

2008年01月09日 11:21


リュウキュウマツの表面を歩くアシナガキアリ


 今日はアリの取材です。マクロの105ミリに中間リングを2つ、レンズとカメラの間につけました。撮影倍率は3倍です。横12ミリ×縦9ミリの世界が切り取れます。
 アリは動きが速いので三脚なんて立てている事はできません。全て手持ちだ撮影です。動きの速いアリの動きを止めるにはストロボが必要ですね。レンズの前にリングストロボというのをつけて光量はTTLを…と思ったのですが、デジタルカメラになってから同調しなくなりました。で、マニュアル撮影です。
 写真にってみるとアリの眼の複眼や、体の細かい毛まで見えたりして、新たな発見があって楽しいですよ。

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