2007年04月13日
日常は非日常へ

登園の風景
今年末っ子が幼稚園に入学した。園までの送りは私の担当だ。毎日子どもと小学校の校門をくぐって幼稚園まで通う。
一般の人々は運動会とか学芸会とかなんらかの行事すなわち非日常を写真に記録する。もちろんそれは重要なのだが、大きくなって何か忘れ物を、そう重要な何かを写し忘れた気がするのだ。“あのころの毎日の私はどんな服装でどんな顔で生活してたのだろう・・・?”
と。写真がフィルムの時代はフィルム代、現像代を考えるとシャッター1回当たりの単価は100円にもなった。この一押しは100円の価値があるか・・・、財布と相談することになる。
最近はデジタル写真になりシャッター単価は限りなく0円に近くなった。そこで提案なのですが、子ども達の日常を記録してみてはどうでしょうか。今の日常は時間がたてばかけがえのない非日常になるのです。
Posted by 徳門大介 at 10:28│Comments(0)
│日常の風景