2007年07月11日

デジタル一眼とゴミ

デジタル一眼とゴミ
デジタル一眼の画面のゴミは致命傷



 購入してから一年以上ゴミの被害もなく快適な撮影ライフを送っていたが、つい昨日画面中央ぶに大きなゴミを発見! すぐに白い紙を写して画面全体を確認した。 ゴミはこの一カ所だけのようだ。結局昨日写した写真の後半の数百枚にゴミが付いた状態であった。

 デジタル一眼は基本的にレンズを上に向けておかない。(すぐにCCDにゴミがついてしまう)カメラは常に横向けで・・・
 時には空を飛ぶ鳥を撮ってゴミが付くことも・・・、その後の画面のゴミのチェックを怠らないことが重要。

私の場合の対処法(あくまでも私の場合です。参考までに・・・)
1.シャッター速度をマニュアルにして30秒露光にし、ルーペでゴミの位置を確認する。
2.エアダスターにノズルをつける、ボンベを傾けないように直立したままでゴミの位置に局部的に吹き付ける。(注:ノズルがはずれて飛ぶとCCDにぶつかって破損するので最注意、ボンベを傾けると液が噴き出しCCDを汚してしまうので怖い)
3.白い紙を撮影してコンピューターの液晶(17インチ)くらいに拡大してゴミが落ちたか確認する。他にもゴミがないかチャックする。落ちていれば終了。

ただ、初めてだといろいろトラブルがあるのでメーカーにクリーニングに出すことをお勧めします。1ヶ月ほど撮影できなくなりますが・・・

 ちなみに、今回の原因を究明してみたのですが、テリハボクの花を写すために斜め45度くらい上を向いてシャッターを切った事が原因のようです。昼間の超がつくくらい明るい環境ではカメラについた液晶ではゴミの確認はほとんど不可能でした。みなさんも上向きにシャッターを切ったあとは画面を注意深くチェックしてみてくださいね。



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Posted by 徳門大介 at 16:47│Comments(0)撮影テクニック
 
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